丹沢 雨山峠(あめやまとうげ)


日付 2008/11/15(土)
参加者 おれ
天候 曇り後雨
ルート 寄〜コシバ沢出会〜雨山峠〜鍋割山〜塔ノ岳〜三ノ塔〜二ノ塔
所要時間
備考(服装)
備考(水)
備考(その他)
次回への教訓など


例の如く嫁の送りで寄大橋までから踏み出します。

初夏に来た時と違い、紅葉に色付いた山々はもの寂しげで足取りは重たい。



あっちに行けとかこっちに来いとか、沢筋にはいたる所にペンキでマークが付けられていました。ハイキングとしての扱いならありがたい行為なのですが、山での全ての経過を楽しもうとする者には食傷気味ですね。

コシバ沢出会
沢を分けて雨山峠に向かう予定だったが、
沢の調査も兼ねてコシバ沢に入ります。

岩がゴロゴロです。

出会いから20分ほどで左岸から支沢が入ってきます。大雨で流されただろう土砂がコシバ沢を覆い尽くしています。
ここの左手には、崩落地を回避するための巻路の道標が掲げられていますので、見落とさないように!

巻かずにそのまま沢を詰めると2mほどの小滝が3〜4段。
沢靴じゃないので多少慎重にいきましょう。 って、まったく問題はないのですが念のため(笑

更に進むとここにも3段ほどの小滝ありの先に稜線直下の崩落地が見えてきます。

崩落地末端に左岸から入ってくる支沢に進路を求め、更に右岸からの幅1m弱の支沢を詰めて稜線に突き上げます。
この最後の支沢は2m弱の滝が3つほどあるのですが、脆い土砂に岩が顔を出していてちょっといやらしいです。

で、鍋割峠着

この後は鍋割山〜塔ノ岳〜表尾根のいつものコース(笑