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 Grazie Kanagawa Alpine Club
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四季を通じて山を楽しむ山岳会のグラッチェです
会の紹介
Grazie(グラッチェ)とは
Grazieとはイタリア語で「ありがとう」/「感謝」の意です。

パーティーの最後尾を歩いている時よく思うことがあります。 それは、このメンバーが居てくれたからこそ今ここを歩けてこの山行ができているんだなぁ、と。 ここに山があって、ルートがあって、仲間が居て、お互いに目標に向けた気持ちがあって、この中でひとつでも足りないと今は得られていないんだと思うと、山やルートを開拓し整備した先人やメンバーへの感謝は絶えません。こんな気持ちを込めて、Grazie と名づけました。
会の取り組み方
■ 山への考え方

「山は素直」
:山は何もしてくれません。自分の向き合い方(努力)に見合った姿で接してくれるだけです。
「山の招きを聴く」
:ヤバい可能性がある時、山は些細に来ちゃだめだよって教えてくれます。
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登山は他のスポーツと違い、危険防止のためにルールがあって行動範囲が整備されれ安全を前提に開放されたフィールドではありません。ときに登山は趣味ですかと聞かれることがありますが、趣味ですと気軽に答えられない自分がいます。山はスポーツや趣味という類には収めきれない重い部分が多くあるからです。

誰からも強要されず、時には心配されながら、自らが危険地帯に踏み込んでいくのです。例えばそれが指導標やクサリなどが目立つメジャーな一般登山道だったとしても同じです。

山で起きる事故や怪我や道迷いだけでなく他人が起こした落石や山道の崩落などの不可抗力を含めたすべての災いが危険地帯に身を置く自らの責任であり、他人に被害を及ぼさないことも合わせて、出来る限り自分(パーティー)で対処しなければならないと考えています。

また、当会では山に入る際に「自己責任で入ります」と口上する事はありません。
理由は割愛しますが、家族や他のパーティーにも迷惑を掛けないようにすることも大事だと考えています。
■ 山への取り組み方

「行きたい山から行ける山に」
:山はビンゴゲームではありません。富士山の次が剣や大キレットなんて。。。
「知らないからやらないのではなく、知ってるからこそやらない」
:ハイカーと同じ振る舞いの中にも裏付けがあるのです。
「0以上は0ではない」
:ヤバい事をしなければ遭難はしません。
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グラッチェは単にバリエーションルート(登攀ルートなど)に入る事が最終目標ではありません。ですが、会が主導する会山行は主にバリエーションルートが大半を占めています。それは現場で実際に先輩の行動を見て理由を聞き自ら試して正しい知識と技術を受け継いで貰いたいためです。

バリエーションとは縦走技術を基本にした本来の登山のスタイルだと考えています。人から与えられた(整備された)一般登山道から山頂を目指すのではなく、自分達の力量でルートを選び山頂を目指すスタイル。

その山を行きたい山ではなく行ける山にするために、計画書から始まり、体力・歩き方・読図・幕営・天候判断・行動予測・装備の選び方など基本技術だけでなく、ロープワークや撤退の判断や撤退のテクニックなども含めた総合的な技量を身に付けられるような山行を心掛けています。
■ 会の存在意義

いかにもな言葉ですが、「会は家族」だと考えています。
「最後は会に託す」
:携帯も繋がらない絶体絶命を察知するのは会の下山管理システムです。
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例会で顔を合わせたり、普段から一緒に山に入ったり、お互いを知る機会を提供する。山に入り無事に帰って来るために会からはそれに見合った約束事を提供する。

ハイキングや低山の登山しかしないので技術の習得がいらないと言う方もいます。本や雑誌から見よう見まねで習得できると考えている方もいます。しかし、単に一人で山に入ってもなかなか上達しないものです。独学でやっていると間違ったネット上の情報を鵜呑みにしてしまう可能性もあります。

当会の技術は登攀ガイドさんや国際山岳ガイドさんには到底及びません。イベント山行やツアー山行のガイドと違い、危険なことをしたり間違ったことをするれば怒られたりします。しかし利害関係がないからこそ、与えられる事や得られる事がたくさんあると思っています。

ネット上の繋がりでは生まれない、目標に向けて一緒に練習できる仲間を見つけてみませんか。
会が山に入る人のためのプラットフォーム(基盤)になることを目指しています。
■ 山のジャンル

バリエーションルートに入るためにゲレンデでのフリークライミングやクライミングジムなどで練習もしますが、季節を問わずに山頂を目指す登山がグラッチェの山のジャンルです。

基本スタイルを縦走・ピークハントとしながら、夏は岩・冬は雪を積極的にこなしています。もちろん宴会山行も大好きです。
■ 会の目標

行きたい山に複数のメンバーが名乗りを上げられる、誰でも誘えることができる会にしたい。決まったパートナー以外でも全員がパートナーの技量がある、全員のスキルアップを会の目標と考えています。
当会の言うスキルアップとは、どこの山とかルートとか単一の目標ではなく、どこにでも行けるリーダーとしての技量を意味しています。
■ 個人の目標

誰でもひとつ以上、自信を持って周りからも認められるものを身に付けて欲しいです。